12号棟の住人さま
書き込みありがとうございました。
今回の旅の目的は「寒いときには寒い所へ、、、」という意見がまとまり
母は「それならば、しろくまのいるどうぶつえんに行きたい、、、」という調子で
下調べもなく飛行機に乗りましたので、ひたすらどうぶつえんを目指して
どうぶつたちの気分になりきって、あそんできましたのです、、、が
次なる目的もなく、しばし放心状態。翌日はとりあえず、チェックアウトを済ませ
男山酒造に目的地を決め、その周辺にあった旭川家具センターを見学。
たくさんのメーカーの家具が一同に見られ、直販提供という魅力にひかれて
ゆっくり見学、ほんの少しリッチな気分でたくさんの椅子に腰掛けてきましたが
お気に入りの椅子やテーブルは、団地住まいの現実にはほど遠い大きさの物ばかりで
見終わる頃には、虚しさのみを残して家具センターを出たのです。
雪の道路を歩くうちに、そんな気持ちも吹き飛んで「男山酒造」ではたくさんの種類のお酒を
心良く試飲させてくれたので、すっかりと気分も大きくなって晩のお酒2本を購入。
二泊のステーションホテルからも解放され、旅館の座敷にてのんびりと雪見酒と
洒落込んだ旅のおわりの夜でした。行き当たりばったりの旅でしたが、旭川の地の空気を
ゆったりと味わい、空港までの車内からは広々とした雪の大地も見て一足飛びに
我が家に帰宅。食べそびれた「旭川ラーメン」には心を残して、もう一度行きたい
「「旭山動物園」、、、。園長の著書 夢を実現した復活プロジェクト「旭山動物園革命」の
タイトル本を読みながら、フラワー通りにまた強い想いを抱いている自分がいます。
「ギャラリー どんぐりころころ」としての人との関わりから、通りの一人としての関わりに
少しずつでも繋げていきたい今の気持ちです。
12号棟の住人さま 浦安 元町への小さな旅にいつでもおでかけくださいね。