創作額展を終えてから、企画展を入れない10日を過ぎました。
長いような、あっという間のような時間でしたが、あしたからの遊印・望月信幸展に入ります。
これから今日は、遅い午後の搬入展示。
浦安在住だった望月信幸さんは震災後、安曇野に居を移しての個展の制作となり
一変した生活の中から生まれ出た作品展タイトルは「老子を彫る」。
奥深い老子からのメッセージを、どう印に表現して彫り上げているのか楽しみな個展です。
先日、どんぐり個展を終えたばかりの陶・平厚志さんは「遊印を入れたくなる うつわ」で協力。
望月信幸さんは、数年前の平厚志・どんぐり個展の折りに出会わせてくれた方なのです。
この三年ほど、それぞれの仕事の都合でお互いがどんぐりで会う機会が無く残念に思っていたのですが、、。
今回の企画展では、ふたりの作品を同時に見ていただけることになりました。
印を入れる器?の制作は、どんなイメージをふくらませた カタチ となって届くでしょう。