どんぐり空間は各地の作家から届けられた服やふくろたちでいっぱいとなり、紅葉した木々たちのなかにいるような秋色に包まれました。今回の服展には、脇役としてお客さまのご希望により高嶋美枝子さんの樹皮の籠、アトリエムーンの木のボタンとブローチ、和布のアクセサリー、エプロン、柴垣ゆきこさんからも久しぶりに陶のアクセサリー、ボタン、猫たちが届き、独歩さんの柿渋染めブックカバーなども、、、。たくさんの服たちはどれも着心地よく組み合わせが楽しめそうなので、お客さま同士のファッションショーにも花が咲きそうです。うれしい快晴の初日ともなりました。
日曜日に終えた「陶と織り・二人展」は、テレビドラマの撮影で最終日には、フラワー通りの神輿祭りの再現があり、朝の8時30分に祭りの格好で小泉すなおさんと参加してお昼まで。そして、そのままの格好で一日過ごしていました。何も知らずに来てくださったお客さまはサプライズ!、、、。8日間の作品展を浦安三社気分で終了でき爽やかな開期の日々でした。さまざまな表現の小泉すなおシーサーとお客さまとの出合いのドラマもあり、充実感もいっぱいです。高島彩美さんの織りストールは、やさしい色と風合いで、どんぐり空間の壁面を飾ってくれていました。彩美さんのストールは、今日からの服展でもご覧いただけます。
それぞれの秋を見つけにお運びください。