台風に覆われた初日からの三日間でしたが、途中で閉めることなく
開店はしていたものの二日目はお客さまの無い時間を、中島淳一さんと
ゆっくりお話ができました。「毎年一回」というペースで続けている
中島淳一さんの作品にかける思いが、会話の中から静かに伝わってきて
台風の嵐の中で、有意義な時間でもありました。よく考えてみると
制作過程ついてゆっくり話したのは、初めてだったかもしれません。
話を聞きながら作品を見ていくと、自分の視点とは別の表情が見えてきて
台風の中に閉じこめられたような時間はあっという間に過ぎて、、、。
きのうも数人のお客さまで、静かに作品展時間は過ぎていきましたが
ゆっくり作品を見て頂け、ギャラリーとしての空間を保てた気がしました。
今日からはそろそろ活気ある時間もやつてくることを期待しているのですが
さて、どうなりますか、、、。秋晴れの天に祈る気持ちでもあります。
きのうの我が家には、台風の爪痕を残された感じの出来事が起こり
しばらくは、日常が一変しますがマイペースで乗り切りたいと思います。
さて、こちらもどうなりますか、、、。