「ゆるり展」はタイトル通り ゆるりと熱く終わりました。
どんぐりでは 季節に合った久しぶりの織り展でしたので お客さまに作品を見ていただくのには
うれしい会期。
シルク・綿・ウール・・どの素材も 季節の装いに イメージのふくらむ作品たちでありました。
糸好きの方にはたまらない 魅力的な座繰り糸がたくさん展示されていましたので どんぐりも久しぶりに 別枠のワクワク感。
また 糸の仕事をしたくなりました
須賀恭子さんは 帯を主な仕事にされていますが クラフト的にはストールやバックや小ものを製作していて
使って下さっていたお客さまからは 勝負のときに持つバックとのお言葉も出るほど 確かな素材と機の打ち込み織り表現が 甘くならず 持つ方に 制作のエネルギーが伝わるのでしょう。
勝負!と聞き どんぐりも名刺入れを求めました
気分一新の名刺もできていますので
これからも いい出合いがありますようにと願いも込めて新調。
17日からの路風舎とんぼ玉展まで どんぐりは準備で休んでいます
同時開催で どんぐり空間は 店主のセレクト展示でオープンいたしますので 合わせてお運び下さい。
搬出の終わったどんぐりは 久しぶりに 什器のみの何もない空間。
作品たちが 出番を待っているかのように感じられてきました。