2日間の商店街イベントのために 作家たちからご協力いただいた¥100素材には魅力がいっぱい。
本来のどんぐりのイメージからは外れてしまいそうな百円という値の素材たちですが なぜか愛おしく感じられます。
百円といえども 中身は良質。
なんとか お客さまと出会って欲しいので 只今 百縁素材たちと向き合っています。
どんな展示がいいのかしら? と 籠に入れ替えてみたり 袋にまとめたり。。。。
「この作業をやっている状況ではないのだけれど」と思いつつ むかしむかし 手芸屋さんでアルバイトをしていたころに学んだ 売れ残りをいかに陳列するかを考えさせられた時期がありました。
時代も良かったのでしょうけれど 安くした在庫の商品をこまごまと整理していた時間(時間つぶしもありましたけれど)。
今思うと あれだけのことに時間を費やして 経営者の方には 今更ながら申し訳ない気持ちになってきましたけれど 工夫次第で売れることもあり楽しい時間でした。
そんなことを思い出しながら やっぱり 素材は楽し です。
上手に活かせる方がいらしたら 素材たちも幸せなことでしょう・・・きっと。