白・赤・黒 のうつわが並びました。
金環日食を見られたきのう、岐阜から運ばれてきた米沢雄二さんの作品です。
初夏の服と素材たち展の片付けを終え いつものように什器の大移動を済ませての展示。
旬の食材を楽しめそうなシンプルなかたちのうつわたちに 食のイメージはひろがってくるようです。
DMに載せた「赤の碗」には何を盛りましょう、、、との問いかけに 「タケノコご飯!」と即座に返ってきて納得。
気温は下がり雨日の初日となりましたが、家ごはんのあれこれををイメージしながら うつわを見ていただくのには心落ち着く優しい天候日かもしれません。
どんぐりの建物を包み込むように設置されている紅白のビニールテープで巻かれたポールと紅白交互に吊されているいくつもの祭り提灯。
展示された「赤白と黒のうつわたち」の色分けは、外と内との共通の空気感を放っているような米沢雄二展のはじまりです。