10日間の陶・中島淳一展は、最終時間ギリギリまでもお運びいただいたお客さまで終了。
中島淳一さんは、来年の個展日程を決めて次なる目標に向かって飛び出しました。
一年後のどんぐり個展に、これから挑む体験や試みから新たな創作が生まれ出るようで楽しみです。
どんぐりも共に新しい空気を取り入れながら進みましょう。
そして、心新たに迎えたきょうのどんぐりは思いもかけなかった小さな旅の一日が待っていました。
気になる作品展に行きたいと思っていたところに、近くまで行く予定の車に便乗でき目的地に。
ところが、車の持ち主は予定先での時間が掛かるというので便乗できたのは出先の最寄り駅まで。
きょうはすぐ戻り、どんぐり片づけ日と決めていたので作業着のまま外出なれど電車待ちのホームで気分はすっかり休みモードに切り替わりました。
ずっと行きたかったところを通る路線でしたので、迷わず途中下車した駅の町は魅力がいっぱい。
商店街を歩き 「えびす食堂」〜立ち食いの「栄寿司」にもはしご。
心身ともに開放され帰路に向かうホームでは、遠方から友来る、、の懐かしい方からケイタイ。
そのまま浦安駅で会う約束をして馴染みのH氏の店で また一杯。
久しぶりに若き日のなつかしい話にも花が咲き、旧友は軽やかな足取りで新幹線に向かい帰路に。
休みの一日は、天からの頂いた貴重な自由時間のようでもありました。
あしたからまた、どんぐり時間が待っています。
恒例の「初夏の服」に向けて、各地の工房から届く服たちを迎え入れる準備を。
5月の風は、どんなふうにやってくるでしょうか、、。