絢上・書 墨動く展はきょうが最終日。
毎日がサロンのような空気感で賑わいました。
お客さまの大半は、絢上さんと額協力・古澤洋子さんのお知り合いのみなさま。
浦安在住のお二人なので、多くの地元のお客さまにお運びいただきましたので
元町フラワー通りを知っていただく良い機会にもなりました。
どんぐりでの「書展」は今回が初めての企画のせいか、
この開期は、どんぐりからご案内させていただいたお客さまが少なく感じ残念に思っています。
日常のなかに書も身近に取り入れていただきたい思いで企画もしていましたので。
絢上さんもどんぐりも 表現した「書」を見ていただくというのは初試み。
指導者から表現者の一人としてデビューした
「絢上・書」を多くの方に見ていただけるような工夫を今後に繋げてみます。
墨の香・お茶と菓子の香り・和やかなひとときの会話に満ちたどんぐり空間は
展覧会を見ていただいているような空気感に包まれていました。
書に値が付けられているのに驚かれていたお客さまも多く、
「書展」はまだまだ展覧会の域なのでしょう。
作品展と展覧会、、言葉の放つイメージ意識を強く感じた開期でありました。
書空間・きょうの一日も、静かな心でお客さま迎えができたらと思います。
そして、
「動」になるであろう14日(月)からは 工房からの素材たち展を。