窓を背に置いた机の半分を作業台にして、毎日コツコツと印を彫りながらの一週間。
お運びいただいたお客様とのゆったりとした会話も弾んでいます。
立体のうさぎたちもたくさん居るせいか、言葉を交わさない時間も楽しいおしゃべりが聞こえているようなうさぎたちのどんぐり空間。
手彫り印の作業を垣間見ながら、手仕事表現を続けている作家たちとの関わりも一層深く心に刻まれてくる「ときの忘れもの」時間です。
どんぐりでの望月遊印の期間はきょうで終了しますが、年末と年始はギンザ松屋さんの各コーナーでの遊印彫りのお仕事が待っているようですのでお出かけの折りには出会ってください。
あした(水)は、「ときの忘れもの展」の中休み。
また木曜からの一週間をうさぎたちと開けております。