きのうまでの米沢雄二展で、2010の個展は終了。
今年もたくさんのお客様と作家たちが、ここまで繋いでくださいましたので
どんぐり恒例の「ときの忘れもの展」で、年末も迎えることが出来ます。
数年前になんとなく題した「ときの忘れもの展」は、皆さまに親しまれるタイトルとなりました。
個々のイメージをふくらませて、年末に運び込まれる作品たちを楽しんでいただきたい企画。
記憶の片隅に残してくださっている 「あ・れ・こ・れ」 も見つかるかもしれませんね。
ところで断捨離?(だんしゃり)という言葉が流行っているようですが、それらがあることで心豊かに居られるものを見極めて必要のない物を処分していくのには良い機会だと思います。
生産者にとっても質の良いもの(断捨離されない)を生み出していく原動力にもなるでしょう。
表現する人たちと試行錯誤しながら日々を歩んでいる「どんぐりころころ」。
出合って下さった作品たちが断捨離されていませんように、、と願いながら。