開期も半ばとなりましたが、毎日のようにさまざまな場所にて望月信幸さんに出会い熱いエールを送ってくださっているお客さまたちにお運び頂いています。そしてどんぐりのお客さま方も今回の出会いに、作品のひとつひとつをゆっくりと見ていって下さいますので心うれしい作品展です。
太かったり細かったり、節のある小枝など、さまざまな印の素材(つげ・リンゴの木)に彫り描かれた文様の彩色までも作者自身の表現なので、ことばとして表現されたたくさんの書の額装と同様に見飽きることがありません。
つげは無垢であったり、柿渋を塗ったものだったりもするので、リンゴの木々たちと共に手にしたときの感触も楽しめるのです。
おなじみのどんぐりの展示机に並べられた制作の道具も見ることができて、外からの陽の光も差し込み柔らかな時間も流れてゆったりと、、、。
後半の「おかげさま展」も変わらぬ流れの時間が続きますようにと願います。
土・日には、連休明けの作品展(初夏の服)DM版下を完成させて、やっとの事で月曜には印刷に出せましたので一安心。
てんてんさんと石岡雅敬さん、、、そしてどんつれの協力のもとに「おかげさま」で楽しいDMに仕上がりましたので後半の望月信幸展としっかり向き合えます。